酒とITの日々

「企業のIT活用」にまつわる話題やお酒、山城の話など

パンチカード

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2008年にITコーディネータのケース研修講師を担当していましたが、その時の受講生を中心に組織されたのがITC維新会。

年に何回か研修会を実施していて33回目となり久しぶりに参加してきました。人工知能やIoTなど最新のキーワードの話で面白かったですね。終わってからは谷四にあるスペインバルに会場を移して交流会。結局、5時間ちかく飲んでいました。(笑)

交流会で配られたのがパンチカード。会社の倉庫から出てきたそうで、懐かしいですねえ。昔はコーディングシートにプログラムを書き、パンチャーに渡すとパンチカードに穴を開けて納品されてきます。これを入力装置から読みとり、プログラムをコンピュータに入れていました。

昔も今も字が汚いのでコーディングシートに書いた文字をパンチャーが読み取れず、パンチカードを読み取ってコンパイルするとエラーだらけで、せっせと直したものです。オンラインでプログラムを入力できるようになり、字が汚いものにとっては恩恵でした。