2008年にITコーディネータのケース研修講師を担当していましたが、その時の受講生を中心に組織されたのがITC維新会。
年に何回か研修会を実施していて33回目となり久しぶりに参加してきました。人工知能やIoTなど最新のキーワードの話で面白かったですね。終わってからは谷四にあるスペインバルに会場を移して交流会。結局、5時間ちかく飲んでいました。(笑)
交流会で配られたのがパンチカード。会社の倉庫から出てきたそうで、懐かしいですねえ。昔はコーディングシートにプログラムを書き、パンチャーに渡すとパンチカードに穴を開けて納品されてきます。これを入力装置から読みとり、プログラムをコンピュータに入れていました。
昔も今も字が汚いのでコーディングシートに書いた文字をパンチャーが読み取れず、パンチカードを読み取ってコンパイルするとエラーだらけで、せっせと直したものです。オンラインでプログラムを入力できるようになり、字が汚いものにとっては恩恵でした。
個人情報保護法改正のポイント6つ
ZIPという記憶媒体
J-Motto経営コラムというのを長年、連載していて、今月の原稿タイトルは「世界最初のハードディスクはわずか5Mだった」。
昨日、仕上げて送りました。ハードディスクにまつわる逸話なんですが、皆さんZIPって覚えていますか?
写真などを圧縮して送るZIPファイルではなく、フロッピーのように扱える記憶媒体です。1枚のメディアに100Mバイトが格納できましたし外付けハードディスクが高い時代でしたので、けっこう重宝しました。通信料金が高く、郵便を使ってフロッピーで送るとなると何枚にもなる時に相手がZIPを持っていたらメディア1枚送るだけでよかったので便利でしたねえ。今は昔の話です。
市場シェアをおさえる!ランチャスター戦略
PCWatchでバグ本の長期連載がはじまりました
「バグは本当に虫だった!」の長期連載がスタートしました。
PCWatchさんが長期にわたり本の内容を掲載してくれることになりました。通信費などで、なかなか本代に出費できない学生さんなどは、ぜひこちらをご覧ください。もっとも分厚い本なんで、いつ全体の掲載が終わるかは不明です。そんなに待てないという方はぜひ本でお求めください。
本日から連載がはじまりました
バグ本が日経コンピュータの書評に掲載されました
バグ本が日経コンピュータの書評に取り上げてもらいました。
出版社から連絡をもらったので、さっそく昼休みに本町の紀伊國屋書店へ行ってゲット。
日経コンピュータ(2017年3月30日号)P112 Booksに3冊取り上げられており、一番左側です。
「1837年の歯車を使った機械式計算機の登場から、2017年以降の人工知能(AI)発達によるシンギュラリティー(技術的特異点)に至るまで、コンピュータの歴史を91個の逸話でまとめた。類似の歴史書は少なくないが、本書は専門用語を避けたユニークな言葉遣いで、誰でも読みやすく工夫している....」
日経BP社さん、ありがとうございます。
日経BP社さんでは日経PC21に8回(1998年5月号~12月号)にわたり電子メールの連載をしていました。もう20年も前の話ですので、お世話になった編集者もどこかへ移られたでしょうね。
All About「企業のIT活用」15周年
2002年3月20日にスタートしたAll About「企業のIT活用」が15周年を迎えました。
当時はリクルートの社外ベンチャーだったのでRAJ(リクルート・アバウトドットコム・ジャパン)という名前でした。現在は大日本印刷、リクルートホールディングス、ヤフーが主要株主でジャスダックに上場する株式会社オールアバウトになっています。
15年間で書いた記事本数が384本。どっかのキューレーションサイトのようにコピーできないので、ひたすらオリジナルで書いております。(笑)現在は月1本程度しか書いていませんが、最初の数年間は月3本書いており、おまけにメルマガも毎週、出していました。これでだいぶ書く力が鍛えられましたね。