「AIによって仕事がなくなる」と言われていますが、ホワイトカラーにとってはAIよりもRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略)の影響の方が大きく、これから単純作業が目の前から消えていきます。
ロボティックとはロボットのことで、ロボットと言ってもハードのロボットではなくソフトウェアのロボットのことを指し、事務用ロボとも呼ばれています。
All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です。
「AIによって仕事がなくなる」と言われていますが、ホワイトカラーにとってはAIよりもRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略)の影響の方が大きく、これから単純作業が目の前から消えていきます。
ロボティックとはロボットのことで、ロボットと言ってもハードのロボットではなくソフトウェアのロボットのことを指し、事務用ロボとも呼ばれています。
All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です。
3月20日、All About「企業のIT活用」は16周年を迎えます。パチ、パチ!
2002年3月20日に「企業のIT導入(今と名前が違っていました)」がオープン。コンシューマ向けが多いAll Aboutでは珍しくビジネス向けサイトでした。2002年といえばヨーロッパで通貨ユーロが誕生し、小泉首相が北朝鮮を訪問した年です。遠い昔ですな~あ。
そんなこんなでガイド記事の累積をみると395本です。あと5本で400本だ~あ!
写真はオープンした頃のもので、現在のサイトとだいぶ違っています。ガイドもまだまだ少なかった時期で、All About自体もAll About Japanの時代でした。
IT導入補助金が4月以降にスタートしますが、その前にIT導入支援事業者(ITツールを登録するベンダー)の登録申請受付が3月28日(水)から開始されます。事業者の申請の後にITツールの登録が行われます。
IT導入支援事業者向けに説明会が全国5ケ所で開催されます。
札幌 3月30日(金)
東京 3月26日(月)
名古屋 3月28日(水)
大阪 3月27日(火)
博多 3月29日(木)
となっています。
ITベンダーの方はぜひどうぞ(※申込が必要)
■バグ退散なら電電宮へ
インバウンドなど観光客であふれかえっているのが京都・嵐山。渡月橋の南側はそれほど混んでおらず、ここにあるのが法輪寺です。IT関係の仕事をしている人なら必ずお参りする電電宮が境内にあります。
「電電宮」は電気・電波を守護する神様で、電力、電気、電波、電子等あらゆる電気関係事業の発展と無事と安全を祈願しています。もともと電電明神が祭られていたのですが、長州藩と幕府が戦った禁門の変で焼けてしまい、昭和になって再興されました。お世話をする会員には朝日放送、毎日放送など放送会社や電力会社、家電メーカーなどが名前を連ねています。
■ソフトウェア業界の参拝もOK!
お守りには「スマホ向けマイクロSD御守」があり、本体には梵字が印刷され、中には虚空蔵菩薩の画像データが入っています。昔は2ギガバイトでしたが現在は8ギガバイトになっています。車のお祓いは大概の神社でやっていますが、電気自動車やハイブリッド車のお祓いもOKです。
電気・電波の神様ですがソフトウェア業界の参拝も多く、神様に細かな縦割りはありません。そもそもコンピュータは電気がなければ動きませんので、電気の神様に祈願するのは妥当でしょう。発売前の携帯電話本体を持ち込んでヒット祈願することも行われていました。境内には「不具合撲滅!バグ退散」、「システム安全運行」などソフトウェア業界のエンジニアが書いた祈願文なども貼られています。
おそらく、考えられるバグはつぶしたが、まだプログラムにバグが残っているかもしれない。でも納期がせまっている中、もうこれ以上バグ探しをしている時間はない。人事は尽くしたので、あとは神様にすがるしかないと思って書いたのでしょう。
私は500円でパソコンなどに貼れる護符を買ってきました。これでパソコン・トラブルとはおさらばです!
他にもバグ退散などに有効な神社やお寺などもあります。詳しくは「バグは本当に虫だった」をどうぞ!
バグは本当に虫だった-なぜか勇気が湧いてくるパソコン・ネット「100年の夢」ヒストリー91話