酒とITの日々

「企業のIT活用」にまつわる話題やお酒、山城の話など

Yoのけそうぶみ

本日は電子メールの日

「1(いい)23(ふみ)」に由来しますが、古の時代はメールやメッセンジャーで告白するようなことはなく、懸想文(けそうぶみ)というラブレターを送っていました。大昔は相手を慕う和歌を紙に書いて花などを添えて渡すのが流儀でした。

さて1982年~1987年にかけて月刊アスキー(当時はマイクロコンピュータ総合誌ASCII)に連載されていたエッセイのタイトルが「Yoのけそうぶみ」。パソコンではなくマイコンと呼ばれていた時代です。

Yoのけそうぶみ」という言葉を聞いて、懐かしいと思う方は、かなりのおじさんです。

月刊アスキーに、TBN(Tiny BASIC Newsletter)というコーナーがあり、最初は文字通りTiny BASIC(コンパクトなホビー用BASIC)に関する記事が掲載されていました。だんだんコラムやお便りコーナーが増え、息抜きページに変貌していきます。TBNに「マイコン私情」という黒田百合香さんが書いていたエッセイがあったのですが、結婚してニュージランドに住むことになったことから、引き継いで始まったのが「Yoのけそうぶみ」です。

という逸話も掲載しています。

→ バグは本当に虫だった!

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【確定申告】電子申告で使うマイナンバーカードの発行

まもなく確定申告時期を迎えます。

今年の確定申告は2018年2月16日(金)~3月15日(木)となります。電子申告(E-Tax)は年明け1月4日(木)から受付が始まっており、現在は24時間、申告できます。便利な電子申告ですが準備が必要です。以前は住民基本台帳カード住基カード)でしたが、マイナンバーカードに変わりましたので、ガイド記事をマイナンバーカードにあわせてリライトしました。

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1月23日は電子メールの日

本日、1月23日は電子メールの日

LINEやFacebookメッセンジャーでのやり取りが増えていますが、BtoB(対企業)では、まだまだ電子メールが基本です。

ところが電子メールの誤送信などトラブルは日常茶飯事に起きています。そもそも企業では社員にビジネスメールの教育をしていないことに原因があります。大学や専門学校の情報リテラシー教育ではワード、エクセルが中心。就職対策のため講座ではマイクロソフトのマウス検定取得をめざします。会社員の経験がない教員も多く、学内でビジネスメールの教育は行われません。また新入社員研修や中途社員向けの研修でも電子メールの研修は行われません。

というわけで電子書籍「誰も教えてくれなかった中小企業のメール活用術」(インプレスR&D)をぜひどうぞ!

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→ 誰も教えてくれなかった中小企業のメール活用術

支払調書とは?確定申告とマイナンバーとの関係

年が明けると個人事業主フリーランスに届きはじめるのが支払調書。確定申告になくてはならないものですが、発行する側は税務署へ出す義務はありますが、個人事業主などに送付する義務はなく、実はこれはサービスの一環のようなものです。
All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です!
 

クラウドファンディングの活用…サービス種類や使い方

新しい資金調達方法としてクラウドファンディングが注目を集めています。利用しているのは中堅どころの会社ばかりでなく社長一人だけの会社や個人事業でもプロジェクトを成功させ、資金調達をしています。また資金調達だけではなくPRにも使えます。クラウドファンディングとはどんなものか、どう活用すればよいのか見ていきましょう。

 

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AI(人工知能)時代の進路指導 週刊教育資料

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小中高の先生向けに週刊教育資料という雑誌が発売されています。12/11号、12/18号の2週にわたって「AI(人工知能)時代の進路指導」というタイトルで執筆いたしました。

内容は人生100年時代となり、転職3回が当たり前の時代になるなか、AIなどの台頭で消えていく職業、残り続ける企業が出てきます。これから社会に出ていく子供たちに対してAIに代替えされにくい職業選択をすることと、そのためには教員側の心構えも必要で、どう対応すればよいか学ばなくてはなりません。子供たちには情報感度を高める教育を行い、変化をおそれない心をもたせることが大切です。

オンラインストレージサービスの比較と安全性

取引先に重いファイルを送る時、メールは容量制限に引っかかる場合があります。こういう時に便利なのが無料のファイル共有・転送サービスです。手軽に大容量ファイルを送れますが、セキュリティの関係から利用を禁止する企業もあります。

こういった場合、重いファイルを送るのに、他に方法はないのでしょうか。最新ガイド記事です。

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