エプソン販売さんがキャッシュレス決済時代に向けて20~50代男女500名(キャッシュレスをしている人)の実態調査をしたのですが、その分析結果が本日、プレスリリースされました。
~管理コスト削減にも…専門家が語る、飲食店のキャッシュレス導入メリット~
ということで専門家として登場しています。
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Googleに対してフランスがGDPR(一般データ保護規則)違反で5000万ユーロ(約62億円)の罰金支払いを命じました。個人データを集める前に情報収集の目的や用途などを明示しないといけませんが、分かりにくいというのが理由です。
“データを制するものがビジネスを制する”時代となり、個人データを活用して世界的にビジネス展開しているのがプラットフォーマと呼ばれるGAFA(グーグル、アップル、フェースブック、アマゾン)が注目を集めています。日本でも本日(1/23)から公正取引委員会が「プラットフォーマー」に向けた大規模な実態調査を開始しました。対象はGAFAだけでなく楽天などの国内プラットフォーマの対象です。
GDPRとは何か、日本にどんな影響があるのか昨年に執筆した記事です。
ビル・ゲイツと共にマイクロソフトを創業したポール・アレンが亡くなりました。最近は深海から戦艦「武蔵」を発見し、話題になっていました。
基板ではなく個人でも手に入る値段で完成キットとして発売された最初のコンピュータがアルテア8800。発売したのはニューメキシコ州アルバカーキのガレージからスタートしたMITS社です。そうです合同会社エムアイティエスとは世界最初のパソコンを出したMITS社にあやかっています。
アルテア8080が発売されると多くのマニアが飛びつき、売れに売れました。
■マイクロソフト誕生
雑誌「ポピュラー・エレクトロニクス」にアルテア8800の紹介記事が掲載されます。記事を読んだビル・ゲイツは、アルテア8800を作っているMITS社に電話し、アルテア8800でBASIC(ホビー用プログラム言語)が動くデモをしたいと提案しました。手元にBASICプログラムもアルテア8800もない状態での申し出で、つまりハッタリです。
当時、MITS社にはこの手の売り込みが多く、「動くものがあるのならもってこい」という返事がかえってきました。返事があったのはよいのですが、アルテア8800はビル・ゲイツが通うハーバード大学にもありませんでした。そこでハーバード大学にあったコンピュータをアルテア8800のように動くようにシュミレーション・プログラムを作り、知り合いのポール・アレンと共にBASICを作りあげます。
■BASICのデモに成功し飛躍の第一歩に
1975年、ポール・アレンはMITS社でデモンストレーションを行うためBASICを収めた紙テープを持ってアルバカーキに飛びます。BASICを実際のアルテア8800で動かすのは初めてでしたが、一発で動きました。ただ、すぐ止まってしまいます。ところがMITS社にいろんな売り込みはありましたが、動いたプログラムを持ってきたところは初めてでしたのでMITS社側もビックリ。
質の良さを見た社長から“仕上げてくれ”と言われ、ポール・アレンは半月かけてアルテア8800で完全に動くBASICを作り上げます。社長は高額で買い取ってくれ、この資金がマイクロソフト社の創業資金になります。マイクロソフト社はMITS社との取引のためMITS社の本社があったアルバカーキで創業します。
ここから皆さん、ご存知のパソコンの歴史がスタートします。といった逸話がたっぷりの本が「バグは本当に虫だった」です!
バグは本当に虫だった!
※10月末までkindle Unlimitedで電子書籍は0円です!
Googleロゴが20周年を祝うロゴになっていました。
1995年、スタンフォード大学博士課程に在籍していたサーゲイ・ブリンとラリー・ペイジが出会い、在学中に検索エンジンのアルゴリズムを作成します。これがSEO対策でよく名前を聞くページランク(PageRank)です。このPageはホームページのページではなく、ラリー・ペイジの名前から名付けました。
ページランクはロボット型検索エンジンの基本となるもので各ページの重要度を計算するアルゴリズムです。特許はスタンフォード大学が持ちグーグルに使用を認める見返りに、グーグル株を180万株取得していました。2005年、スタンフォード大学がこのグーグル株を売却し、3億3600万ドルの利益となりました。この利益はスタンフォード大学の研究や教育に環流し、次のベンチャー企業育成となっていきます。
グーグル創業者サーゲイ・ブリンとラリー・ペイジは全世界の情報に索引をつけ、皆が巨大な量のデータを手に入れられるようにすることをミッションに検索サービスを始めました。検索エンジンに名前をつける時に考えたのが、すごく大きな数をあらわすグーグルプレックス(googolplex)という言葉。
■ところがミススペルしてグーグルになった
サーゲイ・ブリンとラリー・ペイジは、このグーゴルプレックスという名前を検索エンジンにつけようとしましたが、グーグルプレックス(googleplex)とミススペルしてしまいました。これを短くしたのがグーグルです。
Googolというドメイン名は既に取られていましたので、このミススペルした名前、グーグル(Google)をそのままつけることになります。そして20年前にGoogleが設立され先発のYahoo!を追いかけることになります。
検索エンジン名はグーグルですが、グーグル社員はグーグル本社をグーグルプレックスとよんでいます。
ということで、こんな話題が満載な本が
▼バグは本当に虫だった!
https://www.amazon.co.jp/dp/4295400556